I'm・・・

君は何処まで行く
私は何処まで行ける

君は何時まで生きる
私は何時を生きよう

君は何を願う
私には何が願える

君は誰を愛す
私は・・・「愛」と成ろう






人は誰でも
ハートに音楽を持っている

必ず一つ
その人だけの歌を持っている

私にも
そしてあなたにも

人は誰でも
歌と共に生きている



✤自己紹介~Profile✤




土田りかこ

東京都出身。みずがめ座。

9歳より茶の湯を習う(表千家不審庵)。10代は小説家志望。國學院高等学校卒業後、跡見学園女子大学美学美術史学科へ進学。専攻は美学。主にカント・シラー・ヘーゲル・ハイデッガー・ベーコン・九鬼 周造に学び、美術科実技に於いて洋画デッサン・油絵・日本画・彫塑・陶芸・手織物等の技術を習得し卒業。

20代後半、デジタル社会の先駆けとなったパーソナルコンピューターに興味を持ち、中野OAスクールにてOAインストラクター1級資格取得。

阪神淡路大震災の直前、1995年1月7日、デジタルデータ制作会社『西国ワードセンター』設立。印刷版下データ作成・パソコン出張指導・OA機器全般の導入設定・企業向けデータベース作成管理など多岐に渡り業務展開。近年は都内専門学校にてアジアからの留学生に向けパソコン指導を続け現在に至る。

1995年、会社設立と時期を同じくしてシンガーソングライターとして音楽活動を開始。都内ライブハウスや路上にてロック&フォーク調のオリジナル曲を歌う。同じ頃、17音で人心を掴む俳句に魅せられ結社『獐』に参加。2000年冬、全盲のギタリスト服部こうじ氏と出合い、ギターデュオ『シャン・ブルーク』を結成。2004年日本テレビ系『24時間テレビ』にシャン・ブルークで生出演。

東日本大震災と同じ2011年3月、インディーズレーベルより『曇りガラスのパリ~人生の気付け薬あります!』発売。楽曲はカラオケに搭載される。服部こうじ氏と共に製作した土田りかこ作詞・作曲のオリジナルCDは全10枚。その他オリジナル作品は70曲に及ぶ。2023年3月、服部浩二氏他界のためシャン・ブルーク活動停止。

シャンソンとの出会いは2002年、シャンソン歌手日高なみ氏を師事し『銀座プチシャンソン・マヴィ』にてレギュラー出演を開始。2008年4月10日マヴィ閉店に伴い、新宿三丁目Qui・音ステージQui・青い部屋・月夜の仔猫等にてレギュラー出演。2010年春、日本シャンソン協会正会員に承認され入会。以来都内シャンソニエにて歌手活動を続け現在に至る。

2013年よりピアニスト近藤正春氏と共に「歌で綴る物語り」シリーズを企画。毎年多彩なゲストを迎え、笑いと世相を風刺したユニークなステージを演出。歌作りや訳詞にも力を注いでいる。フランスや欧米の楽曲に対する訳詞・作詞のみの作品も多数。

同じく2013年秋、つまみ細工の恩師と出会い『佐田つまみ・江戸つまみ』など繊細な技法を学ぶ。

ほどなく洋装にもマッチするヨーロッパの手法も取り入れ、ポリエステルを使用した独自のつまみ細工手法『エステル・フルール』を考案。現在は作品作りの指導や展示即売会の傍ら、手工芸作品としてのつまみ細工作りを手すさびとしている。